平成30年10月11日(木)午前8時54分更新 (昨日の日経平均終値23,506円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼▼▼▼▼▼NYダウは、-831
▼NYダウ先物は、-26
▼欧州は、2ケタ~3ケタの全面安
▼為替は、112.18
▼▼▼▼▼▼CME日経平均先物円建は、22,780円
▼原油価格は、72(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,700円~23,000円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは大きく暴落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
暴落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替についても、113円を割り、
112円台前半となり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高の状態ですので、
日経平均株価は下落~暴落しやすい状態と言えます。
また、先週の水曜日(10月3日)からお伝えしていた通り、
先週の木曜~金曜日にかけて10月のSQによる売りの影響が出始め、
本日はSQ週の木曜日となります。
そして、昨夜のNYダウは暴落となっており、
本日の日経平均株価もそのまま影響を受けます。
そのため、NYダウの暴落、欧州市場の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の木曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,700円~23,000円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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