平成30年10月10日(水)午前8時58分更新 (昨日の日経平均終値23,469円)
本日は、午前8時20分の時点で、

NYダウは、-56

NYダウ先物は、+18

欧州は、1ケタ~2ケタの全面高
 
為替は、112.99

CME日経平均先物円建は、23,530円

原油価格は、74(USドル/バレル)で停滞中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
23,450円~23,600円前後で推移することが予測されます。

昨夜のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますので、
停滞している状態と言えます。

欧州市場については、全体的に少し上昇しています。

為替については、ほぼ113円となり、
昨日よりもやや円高の状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは停滞、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円高の状態ですので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。

また、先週の水曜日(10月3日)からお伝えしていた通り、
先週の木曜~金曜日にかけて10月のSQによる売りの影響が出始め、
本日はSQ週の水曜日となります。

SQ週の火曜日~水曜日にかけては、
どこかの時点でSQによる売りが出ることが多く、荒れる傾向があります。
(特に水曜日は、以前は魔の水曜日と呼ばれる程荒れていました。)

そのため、NYダウの停滞、欧州市場の小幅上昇、為替のやや円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の水曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
23,450円~23,600円前後で推移することが予測されます。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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