平成３０年１０月３日（水）午前８時４５分更新 （昨日の日経平均終値24,270円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▲ＮＹダウは、＋１２２
▲ＮＹダウ先物は、＋１
▼欧州は、２ケタの全面安
▼為替は、１１３.６５
▼ＣＭＥ日経平均先物円建は、２４,２２５円
▲原油価格は、７５（USドル/バレル）で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
２４,１５０円～２４,２５０円前後で推移することが予測されます。
昨夜のＮＹダウは上昇しており、
現在のＮＹダウ先物もわずかですがプラス圏にいますので、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し下落しています。
為替については、１１３円台半ばとなり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウは上昇、欧州市場は小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円高の状態ですので、
日経平均株価は停滞～小幅下落しやすい状態と言えます。
また、来週は１０月のＳＱ週で、
月の内でも売りの出やすい期間となり、
前週にあたる今週の水曜～金曜日にもその影響が出始めます。
そのため、ＮＹダウの上昇、欧州市場の小幅下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えますと、
本日の日経平均株価は、
２４,１５０円～２４,２５０円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
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