平成30年10月4日(木)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値24,110円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+54
▼NYダウ先物は、-49
▲欧州は、2ケタの全面高
▲為替は、114.51
▲CME日経平均先物円建は、24,260円
▲原油価格は、76(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
24,200円~24,300円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは上昇していますが、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
停滞している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し上昇しています。
為替については、114円台半ばとなり、
昨日よりも円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは停滞、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円安の状態ですので、
日経平均株価は停滞~小幅上昇しやすい状態と言えます。
しかし、来週は10月のSQ週で、
月の内でも売りの出やすい期間となり、
前週にあたる今週の木曜(本日)~金曜日(明日)にも、
どこかの時点でその影響が出始めます。
そのため、NYダウの停滞、欧州市場の小幅上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の前週の木曜日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
24,200円~24,300円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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