ダブルインバースを購入する時には、
一気に買うことはしません。
買い場を間違える時もあるからです。
個人的には、ここがダブルインバースの買い場と思った時、
その時点で自分が運用できる資金の、
3分の1~半分程度の金額を投入します。
残りの3分の1~半分の資金は、
その判断が間違えた時の修正のための資金として残しておきます。
日経平均がもう上がらないだろうと思っても、
さらに上がってしまうこともあるからです。
その時に、また同じように判断して、
上がりきってる所で残りの資金で買い足します。
買い場を間違えたと思ったら、無理をしてはいけません。
もう一度、最初から判断をやり直すことが大事だと思います。
やり直しをするための、残り3分の1の資金という認識です。
勝負は最初の3分の1~半分の資金でして、
その勝負が間違えた場合には、残りの資金でやり直す、
そういう考えで進めています。
個人的なことですが、数日~数週間単位での売買が、
私自身には合っているのかもしれません。
以前は、その日のうちに手じまうデイトレをしていましたが、
はっきり言って、10回やれば9回損する、
信じられませんが、そんな結果が出ました。
つまり、個人的に、デイトレは難しいと感じました。
自分が買うと、株価は下がり始め、
自分が売れば、株価は上がり始める、
そんな経験をした人や、
そんな経験が多いという人もいるのではないでしょうか?
完全なデイトレでなくても、自分が買って翌日下がれば、
すぐにあわてて売るといったデイトレに近い場合も同じです。
非常に短期間での売買は、判断がより難しいのかもしれません。
特に、投資している額が多ければ多いほど、
急激な下げをチャートで見てしまうと、不安が大きくなり、
まだまだ下がり続けると思い、手放してしまう感が強いです。
数日間の余裕を持っての売買をしていれば、
たとえ急激な下げがあっても、また反発するので、
そこであわてて売るべきではないと思うのですが、
日経平均が下がると困るレバレッジインデックスは、
そういうわけにもいかないかもしれません。
やはり、世界同時株安などの海外要因での、
大暴落の不安があるからです。
大抵は、急激に大きく下がっても、
また反発して上昇してくるものなのですが、
数年に一度のショック的なものが起きると大きな損失が出てしまうからです。
なので、個人的には、日経平均株価の上昇を期待する、
レバレッジインデックスの保有は、ほとんど短期しかしていません。
基本的に、日経平均株価が5日以上上昇を続けた後、
ほぼ天井に近いと思われる所で、
ダブルインバースを購入しています。
そして、日経平均株価が下がってくれば、
ココが底という時に、まず半分を売って、
さらに様子を見て、残り半分は売るべき時に売却するようにしています。
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