平成30年9月10日(月)午前8時45分更新 (先週末の日経平均終値22,307円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-79
▲NYダウ先物は、+11
▼欧州は、強弱まちまち
▲為替は、110.88
▼CME日経平均先物円建は、22,305円
▲原油価格は、68(USドル/バレル)上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,200円~22,400円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はわずかにプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、
全体的に下落しています。
為替については、110円台後半で、
先週末とほぼ同じですが、
やや円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安の状態ですので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。
さらに本日は、9月のメジャーSQ週の月曜日となります。
SQ週の月曜~水曜にかけては、
どこかの時点でSQによる売りが出やすい期間です。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅下落、為替のやや円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週の月曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,200円~22,400円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。