平成30年9月7日(金)午前8時43分更新 (昨日の日経平均終値22,487円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+20
▼NYダウ先物は、-7
▼欧州は、2ケタの全面安
▼為替は、110.57
▼CME日経平均先物円建は、22,395円
▼原油価格は、67(USドル/バレル)下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,300円~22,400円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは少し上昇しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
停滞している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に下落しています。
為替については、111円を割り、
110円台半ばとなり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは停滞、欧州市場は下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円高の状態ですので、
日経平均株価は下落しやすい状態と言えます。
さらに本日は、週の内でも売りの出やすい週末に該当し、
来週は9月のメジャーSQ週となります。
メジャーSQ週の前週の金曜日(本日)頃から、
来週のメジャーSQ週の水曜日にかけては、
どこかの時点でSQによる大きな売りが出やすい期間でもあります。
そのため、NYダウの停滞、欧州市場の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、週末に該当、
9月のメジャーSQ前週の金曜日、以上を総合して考えますと、
本日の日経平均株価は、
22,300円~22,400円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。