平成30年9月11日(火)午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値22,373円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-59
▼NYダウ先物は、-6
▲欧州は、1ケタ~2ケタの全面高
▲為替は、111.09
▲CME日経平均先物円建は、22,465円
▼原油価格は、67(USドル/バレル)下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,300円~22,500円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し上昇しています。
為替については、111円台前半となり、
昨日よりも円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円安の状態ですので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
ただし、本日は、9月のメジャーSQ週の火曜日となります。
SQ週の月曜~水曜にかけては、
どこかの時点でSQによる売りが出やすい期間です。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週の火曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,300円~22,500円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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