平成30年7月6日(金)午前8時40分更新 (昨日の日経平均終値21,546円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+181
▼NYダウ先物は、-45
▲欧州は、2ケタ~3ケタの全面高
▲為替は、110.62
▲CME日経平均先物円建は、21,655円
▼原油価格は、73(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,700円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に上昇しています。
為替については、110円台半ばで、
昨日とほぼ同じ状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州市場も上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は停滞となっているため、
日経平均株価は停滞~小幅上昇しやすい状態と言えます。
しかし、本日は7月のSQ週前の金曜日にあたりますので、
週の内でも売りが出やすい日柄です。
さらに、SQ週前の金曜日~SQ週の水曜日にかけては、
どこかの時点である程度大きな下落が起きやすい期間となります。
その大きな下落が、SQ週前の金曜日に来る場合もあれば、
SQ週の火曜日、水曜日に来る場合もある点には注意が必要です。
そのため、NYダウの上昇、欧州市場の上昇、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週前週の金曜日で週末に該当、
以上を総合して考えると、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,700円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
・ 常勝株ジャーナル
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。