平成30年7月9日(月)午前8時50分更新 (先週末の日経平均終値21,788円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+99
▲NYダウ先物は、+44
▲欧州は、1ケタ~2ケタの全面高
▼為替は、110.45
▲CME日経平均先物円建は、21,830円
▲原油価格は、73(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,800円~21,900円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物もプラス圏にいますので、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し上昇しています。
為替については、110円台半ばで、
先週末よりもやや円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州市場も上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円高となっているため、
日経平均株価は停滞~小幅上昇しやすい状態と言えます。
しかし、本日は7月のSQ週にあたりますので、
月の内でも売りが出やすい週です。
特に、SQ週の月曜日から水曜日の期間は、
どこかの時点でSQによるまとまった売りが起こりやすく、
ある程度の下落が起きやすい期間となります。
ただ、先週、大きな下落があったため、
先週の内に、SQによる売りがすべて出されている可能性もあることには注意が必要です。
そのため、NYダウの上昇、欧州市場の上昇、為替のやや円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の月曜日に該当、
以上を総合して考えると、本日の日経平均株価は、
21,800円~21,900円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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・ 常勝株ジャーナル
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