平成30年7月4日(水)午前8時40分更新 (昨日の日経平均終値21,785円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-132
▲NYダウ先物は、+14
▲欧州は、2ケタ~3ケタの全面高
▼為替は、110.49
▼CME日経平均先物円建は、21,725円
▲原油価格は、74(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,700円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物はわずかにプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に上昇しています。
為替については、110円台半ばとなり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円高となっているため、
日経平均株価は停滞~小幅下落しやすい状態と言えます。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、
21,600円~21,700円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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・ 常勝株ジャーナル
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