平成30年12月11日(火)午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値21,219円)
本日は、午前8時20分の時点で、

NYダウは、+34

NYダウ先物は、-29

欧州は、2桁~3桁の全面安

為替は、113.19

CME日経平均先物円建は、21,320円

原油価格は、50(USドル/バレル)で下落中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。

※追記:本日(12月11日火曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,062円~高値21,279円、終値21,148円となりました。

昨夜のNYダウは少し上昇しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
停滞している状態と言えます。

欧州市場については、全体的に下落しています。

為替については、113円台前半となり、
昨日よりも円安状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは停滞、欧州市場は下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態となっていますので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。

しかし、今週は12月のメジャーSQ週となります。
先週末の日経平均株価の予測でもお伝えしていた通り、
メジャーSQ週の前週から、SQによる売りの影響が出ています。

さらに、今週の火曜日(本日)~水曜日(明後日)のどこかの時点で、
SQによる大きな売りが起きる可能性が高いです。
特に、SQ週の水曜日(明日)は、以前は魔の水曜日と呼ばれる程荒れる傾向があります。

そのため、NYダウの停滞、欧州市場の下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、12月メジャーSQ週の火曜日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。

※追記:本日(12月11日火曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,062円~高値21,279円、終値21,148円となりました。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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