平成30年12月10日(月)午前8時50分更新 (先週末の日経平均終値21,678円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼▼▼▼NYダウは、-558
▼NYダウ先物は、-189
▲欧州は、強弱まちまち
▼為替は、112.49
▼▼▼▼▼CME日経平均先物円建は、21,220円
▲原油価格は、52(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,000円~21,300円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月10日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,169円~高値21,365円、終値21,219円となりました。
先週末のNYダウは暴落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
暴落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかといえば、全体的に少し上昇しています。
為替については、112円台前半となり、
先週末よりもやや円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円高状態となっていますので、
日経平均株価は暴落しやすい状態と言えます。
また、今週は12月のメジャーSQ週となります。
先週末の日経平均株価の予測でもお伝えしていた通り、
メジャーSQ週の前週から、SQによる売りの影響が出ています。
さらに、今週の月曜日(本日)~水曜日(明後日)のどこかの時点で、
SQによる大きな売りが起きる可能性が高いです。
そのため、NYダウの暴落、欧州市場の小幅上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、12月メジャーSQ週の月曜日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,000円~21,300円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月10日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,169円~高値21,365円、終値21,219円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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