平成30年12月12日(水)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,148円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-53
▼NYダウ先物は、-37
▲欧州は、2桁~3桁の全面高
▲為替は、113.40
▲CME日経平均先物円建は、21,325円
▲原油価格は、51(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月12日水曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,320円~高値21,631円、終値21,602円となりました。
昨夜のNYダウは少し下落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に上昇しています。
為替については、113円台半ばで、
昨日よりも円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態となっていますので、
単に海外市場だけだと日経平均株価は停滞~少し上昇しやすい状態と言えます。
しかし、本日は12月のメジャーSQ週の水曜日となります。
SQ週の水曜日(本日)は、以前は魔の水曜日と呼ばれる程荒れる傾向があり、
単なる海外市場の状態だけでなく、SQによる売りの発生も考慮する必要があります。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、12月メジャーSQ週の水曜日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月12日水曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,320円~高値21,631円、終値21,602円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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