平成30年6月14日(木)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,966円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-119
▲NYダウ先物は、+14
▲欧州は、強弱まちまち
▼為替は、110.18
▼CME日経平均先物円建は、22,780円
▲原油価格は、66(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,800円前後で推移することが予測されます。
昨日のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に少し上昇しています。
為替については、110円台前半となり、
昨日よりもやや円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は少し上昇しており、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円高になっているため、
日経平均株価も少し下落しやすい状態と言えます。
さらに、今晩にはECB理事会が予定されていますので、
その結果による明日の日経平均の上下には注意が必要です。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、ECB理事会直前、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,800円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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