平成３０年６月１５日（金）午前８時５０分更新 （昨日の日経平均終値22,738円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▼ＮＹダウは、－２５
▼ＮＹダウ先物は、－１８
▲欧州は、２ケタ～３ケタの全面高
▲為替は、１１０.６５
▲ＣＭＥ日経平均先物円建は、２２,８５０円
▲原油価格は、６６（USドル/バレル）で停滞中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、
２２,８００円～２２,９００円前後で推移することが予測されます。
昨夜のＮＹダウは下落しており、
現在のＮＹダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に上昇しています。
為替については、１１０円台半ばとなり、
昨日よりも円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウは下落、欧州市場は上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円安になっているため、
日経平均株価は小幅な上下で停滞しやすい状態と言えます。
ただ、本日は週末に該当しますので、
週の内でも売りが出やすい日柄です。
そのため、ＮＹダウの下落、欧州市場の上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、週末に該当、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、
２２,８００円～２２,９００円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
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