平成30年6月13日(水)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,878円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-1
▲NYダウ先物は、+29
▼欧州は、1ケタ~2ケタの全面安
▲為替は、110.44
▼CME日経平均先物円建は、22,845円
▼原油価格は、65(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、
22,800円~22,900円前後で推移することが予測されます。
昨日のNYダウはわずかに下落していますが、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますので、
停滞している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し下落しています。
為替については、110円台前半で、
昨日とほぼ同じ状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウ、欧州市場はほぼ停滞しており、
日経平均株価に一番影響する為替も停滞しているため、
日経平均株価も上下に動きづらい状態と言えます。
さらに、今晩には米FOMCが予定されていますので、
本日中は市場参加者の様子見が濃厚となりますが、
米FOMCの結果による明日の日経平均の上下には注意が必要です。
そのため、NYダウの停滞、欧州市場の小幅下落、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、米FOMC直前、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,800円~22,900円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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