平成３０年６月１２日（火）午前８時４７分更新 （昨日の日経平均終値22,804円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▲ＮＹダウは、＋５
▲ＮＹダウ先物は、＋３２
▲欧州は、２ケタの全面高
▲為替は、１１０.３９
▲ＣＭＥ日経平均先物円建は、２２,９５５円
▲原油価格は、６６（USドル/バレル）で上昇中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、２３,０００円前後で推移することが予測されます。
昨日のＮＹダウはわずかに上昇しており、
現在のＮＹダウ先物もプラス圏にいますので、
少し上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し上昇しています。
為替については、１１０円台前半となり、
昨日よりも円安方向に進んでいると言えます。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウ、欧州市場は小幅ながら上昇しており、
日経平均株価に一番影響する為替も円安になっているため、
日経平均株価は上昇しやすい状態と言えます。
また、先週のメジャーＳＱも通過していますので、
今の所、株価の下落要因は特に見当たりません。
そのため、ＮＹダウの小幅上昇、欧州市場の小幅上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、２３,０００円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
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