平成30年12月7日(金)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,501円)
本日は、午前8時20分の時点で、

NYダウは、-79

NYダウ先物は、+18

欧州は、3桁の全面安

為替は、112.72

CME日経平均先物円建は、21,605円

原油価格は、51(USドル/バレル)で下落中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,400円~21,700円前後で推移することが予測されます。

※追記:本日(12月7日金曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,506円~高値21,734円、終値21,678円となりました。

昨夜のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
少し下落している状態と言えます。

欧州市場については、全体的に下落しています。

為替についても、112円台後半となり、
昨日よりも円高状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは小幅下落、欧州市場は下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態となっていますので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。

なお、来週は12月のメジャーSQ週となります。
メジャーSQ週の前週からは、昨日の日経平均株価の予測でもお伝えした通り、
SQによる売りの影響が出始めることには注意が必要です。

特に、SQ週の前週の金曜日(本日)または、
来週の火曜日~水曜日のどこかの時点で、
SQによる大きな売りが起きる可能性が高いです。

また、本日は週の内でも売りの出やすい週末に該当します。

そのため、NYダウの小幅下落、欧州市場の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、週末に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,400円~21,700円前後で推移することが予測されます。

※追記:本日(12月7日金曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,506円~高値21,734円、終値21,678円となりました。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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