平成30年12月6日(木)午前8時40分更新 (昨日の日経平均終値21,919円)
本日は、午前8時20分の時点で、
NYダウは、休場
▼NYダウ先物は、-206
▼欧州は、2桁~3桁の全面安
▲為替は、113.06
▼CME日経平均先物円建は、21,785円
▼原油価格は、52(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月6日木曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,307円~高値21,805円、
終値21,501円となりました。
昨夜のNYダウは休場しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替については、113円台となり、
昨日よりも円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウ先物は下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態となっていますので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。
なお、来週は12月のメジャーSQ週となります。
メジャーSQ週の前週からは、
SQによる売りの影響が出始めることには注意が必要です。
また、メジャーSQ週の前週の木曜日(本日)~来週の水曜日のどこかの時点で、
SQによる大きな売りが起きる可能性が高いです。
※特に、SQ週の前週の金曜日(明日)または、来週の火曜日~水曜日。
そのため、NYダウ先物、欧州市場の下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月6日木曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,307円~高値21,805円、
終値21,501円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。