平成30年11月13日(火)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,269円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼▼▼▼▼NYダウは、-602
▲NYダウ先物は、+45
▼欧州は、2桁~3桁の全面安
▼為替は、113.76
▼▼▼▼CME日経平均先物円建は、21,820円
▼原油価格は、59(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,550円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(11月13日火曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,484円~高値21,892円、終値21,810円となりました。
昨夜のNYダウは大きく暴落しており、
現在のNYダウ先物はわずかにプラス圏にいますが、
大きく暴落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替については、113円台後半で、
昨日よりもやや円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態ですので、
日経平均株価は暴落しやすい状態と言えます。
なお、午前終値が前日の終値よりもある程度下がっていれば、
午後一番に日銀が約700億円のETF買いを行いますので、
午後の日経平均株価の多少の下支えにはなります。
そのため、NYダウの暴落、欧州市場の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,550円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(11月13日火曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,484円~高値21,892円、終値21,810円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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