平成30年11月12日(月)午前8時48分更新 (先週末の日経平均終値22,250円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼NYダウは、-201
▼NYダウ先物は、-30
▼欧州は、強弱まちまち
▼為替は、113.84
▼CME日経平均先物円建は、22,120円
▼原油価格は、60(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,950円~22,250円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値22,046円~高値22,324円、終値22,269円となりました。
先週末のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に少し下落しています。
為替については、114円を割り、
113円台後半となり、
先週末よりも円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州市場も小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態ですので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。
なお、株価が下がってきた時には、
日経平均株価で約200円近くほぼ直角に一気に上昇させるクジラの出現には注意が必要です。
クジラとは、GPIF等の機関投資のことで、午前中の初め頃にたまに出没します。
さらに、午前終値が前日の終値よりもある程度下がっていれば、
午後一番に日銀が約700億円ものETF買いを行います。
そのため、NYダウの大幅下落、欧州市場の小幅下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、クジラや日銀による下支えの可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,950円~22,250円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値22,046円~高値22,324円、終値22,269円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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