令和2年3月16日(月曜日)の午前8時45分更新 (先週末の日経平均終値17,431円)

本日の各指標は、午前8時30分の時点で次のとおりとなっています。

▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲先週末のNYダウは、+1985

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼現在のNYダウ先物は、-1041

▲▲先週末の欧州は、2桁~3桁の全面高

現在の為替は、106.14

▼▼▼▼▼▼現在の日経平均先物は、16,940円

現在の原油価格は、30(USドル/バレル)で停滞中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
17,000円~17,800円前後で推移することが予測されます。

※午後4時追記:本日(3月16日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
安値16,914~高値17,785円、
終値17,002円となりました。

昨夜のNYダウは大きく上昇しておりますが、
現在のNYダウ先物が大きく下落していますので、
上昇後に下落している状態と言えます。

欧州市場については、全体的に上昇している状態と言えます。

為替については、106円台前半となり、
先週末よりも円高状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウ先物は大幅下落、欧州は上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円高状態となっていますので、
日経平均株価は下落~停滞しやすい状態と言えます。

そのため、NYダウ先物の大幅下落、欧州の上昇、為替の円高、
朝鮮および中東情勢の不安、新型肺炎の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
17,000円~17,800円前後で推移することが予測されます。

※午後4時追記:本日(3月16日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
安値16,914~高値17,785円、
終値17,002円となりました。

なお、今週末(3月20日金曜日)は、祝日で3連休が控えていますので、
今週の後半は、買いが控えられる可能性には注意が必要です。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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