令和元年6月10日(月曜日)の午前8時45分更新 (先週末の日経平均終値20,884円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲昨夜のNYダウは、+263
▲現在のNYダウ先物は、+117
▲先週末の欧州は、2桁の全面高
▲現在の為替は、108.46
▲現在のCME日経平均先物円建は、21,185円
▲現在の原油価格は、54(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
20,900円~21,200円前後で推移することが予測されます。
※本日(6月10日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。
先週末のNYダウは大きく上昇しており、
現在のNYダウ先物もプラス圏にいますので、
大きく上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し上昇している状態と言えます。
為替については、108円台半ばで、
先週末とほぼ同じ状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅上昇、欧州も小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は停滞状態となっていますので、
日経平均株価は上昇しやすい状態と言えます。
しかし、今週は6月のメジャーSQ週となり、
月曜日(本日)頃から特に水曜日のどこかの時点で、
大きな下落が起きやすい期間になることには注意が必要です。
そのため、NYダウの大幅上昇、欧州の上昇、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週月曜日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
20,900円~21,200円前後で推移することが予測されます。
※本日(6月10日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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