令和元年6月7日(金曜日)の午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値20,774円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲昨夜のNYダウは、+181
▼現在のNYダウ先物は、-8
▲昨夜の欧州は、強弱まちまち
▲現在の為替は、108.44
▲現在のCME日経平均先物円建は、20,875円
▲現在の原油価格は、53(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
20,650円~20,900円前後で推移することが予測されます。
※本日(6月7日金曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。
昨夜のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物はわずかにマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかといえば、全体的に少し上昇している状態と言えます。
為替については、108円台半ば、
昨日よりもやや円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州も小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安状態となっていますので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
しかし、来週は6月のメジャーSQ週となり、
その前週の金曜日(本日)頃から来週の水曜日頃のどこかの時点で、
大きな下落が起きやすい期間になることには特に注意が必要です。
そのため、NYダウの上昇、欧州の小幅上昇、為替のやや円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週の直前、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
20,650円~20,900円前後で推移することが予測されます。
※本日(6月7日金曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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