平成31年4月9日(火曜日)の午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,761円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼昨夜のNYダウは、-83
▼現在のNYダウ先物は、-5
▼欧州は、強弱まちまち
▼為替は、111.45
▲CME日経平均先物円建は、21,785円
▲原油価格は、64(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,650円~21,850円前後で推移することが予測されます。
※午後3時追記:本日(4月9日火曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,698円~高値21,811円、終値21,802円となりました。
昨日のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はわずかにマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかといえば、全体的に少し下落している状態と言えます。
為替については111円台半ばで、
昨日とほぼ同じ状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州も小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替は停滞状態となっていますので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。
また、先週からお伝えしておりますが、
今週は4月のSQ週となり、今週の月曜日から水曜日頃にかけては、
月の内でも突発的な売りの出やすい期間となるので注意が必要です。
昨日から下落が始まりましたが、
特に本日~明日(水曜日)は要注意です。
そのため、NYダウの下落、欧州の小幅下落、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週による突発的な売りの可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,650円~21,850円前後で推移することが予測されます。
※午後3時追記:本日(4月9日火曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,698円~高値21,811円、終値21,802円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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