平成31年4月10日(水曜日)の午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,802円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼昨夜のNYダウは、-190
▼現在のNYダウ先物は、-3
▼欧州は、2桁~3桁の全面安
▼為替は、111.12
▼CME日経平均先物円建は、21,610円
▲原油価格は、64(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,450円~21,700円前後で推移することが予測されます。
※本日(4月10日水曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。
昨日のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物もわずかにマイナス圏にいますので、
大幅下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落している状態と言えます。
為替についても111円台前半となり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州も下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態となっていますので、
日経平均株価は下落しやすい状態と言えます。
また、先週からお伝えしておりますとおり、
今週は4月のSQ週となり、今週の月曜日から水曜日頃にかけては、
月の内でも突発的な売りの出やすい期間となるので注意が必要です。
特にSQ週の水曜日(本日)は、
以前から「魔の水曜日」と言われている程荒れる日柄となり要注意です。
そのため、NYダウの大幅下落、欧州の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週による突発的な売りの可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,450円~21,700円前後で推移することが予測されます。
※本日(4月10日水曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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