平成30年9月14日(金)午前8時49分更新 (昨日の日経平均終値22,821円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+147
▼NYダウ先物は、-6
▼欧州は、強弱まちまち
▲為替は、111.98
▼原油価格は、68(USドル/バレル)下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,900円~23,000前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物はわずかにマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に少し下落しています。
為替については、111円台後半となり、
昨日よりも円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州市場は小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円安の状態ですので、
日経平均株価は上昇しやすい状態と言えます。
なお、本日は9月のメジャーSQ週の金曜日となります。
お昼前には先物・オプション特別清算指数(SQ値)が算出され、
次回のSQまでの基準となります。
ただ本日は週末および3連休直前に該当しますので、
午後の相場で売りがでやすくなるのには注意が必要です。
そのため、NYダウの上昇、欧州市場の下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週の金曜日で3連休直前に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,900円~23,000前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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