平成30年9月13日(木)午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値22,604円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+27
▼NYダウ先物は、-9
▲欧州は、2ケタの全面高
▼為替は、111.23
▲CME日経平均先物円建は、22,650円
▲原油価格は、70(USドル/バレル)上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,600円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは少し上昇しており、
現在のNYダウ先物はわずかにマイナス圏にいますが、
少し上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し上昇しています。
為替については、111円台前半となり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは小幅上昇、欧州市場も小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円高の状態ですので、
日経平均株価は停滞~少し上昇しやすい状態と言えます。
なお、本日は9月のメジャーSQ週の木曜日となります。
SQ週の月曜~水曜にかけては、どこかの時点でSQによる売りが出やすい期間ですが、
売りが出尽くした木曜日については、多少上昇することが多いです。
そのため、NYダウの小幅上昇、欧州市場の小幅上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週の木曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,600円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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