平成30年9月3日(月)午前8時40分更新 (先週末の日経平均終値22,865円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-22
▲NYダウ先物は、+17
▼欧州は、2ケタ~3ケタの全面安
▲為替は、111.14
▲CME日経平均先物円建は、22,815円
▼原油価格は、69(USドル/バレル)下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,800円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物は、わずかにプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替については、111円台前半で、
先週末とほぼ同じ状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは小幅下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替は停滞状態ですので、
日経平均株価は停滞~やや下落しやすい状態と言えます。
そのため、NYダウの小幅下落、欧州市場の下落、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えますと、
本日の日経平均株価は、22,800円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。