平成３０年８月３１日（金）午前８時３４分更新 （昨日の日経平均終値22,869円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▼ＮＹダウは、－１３７
▼ＮＹダウ先物は、－２５
▼欧州は、２ケタの全面安
▼為替は、１１１.０１
▼ＣＭＥ日経平均先物円建は、２２,７１５円
▲原油価格は、７０（USドル/バレル）上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
２２,７００円前後で推移することが予測されます。
昨夜のＮＹダウは下落しており、
現在のＮＹダウ先物も、マイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替についても、１１１円台前半となり、
昨日よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウは下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態ですので、
日経平均株価は下落しやすい状態と言えます。
さらに、本日は週の内でも売りの出やすい週末、
そして、月の内でも売りの出やすい月末となります。
そのため、ＮＹダウの下落、欧州市場の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、週末および月末に該当、
以上を総合して考えますと、
本日の日経平均株価は、２２,７００円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
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