平成30年7月31日(火)午前8時40分更新 (昨日の日経平均終値22,544円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-144
▲NYダウ先物は、+26
▼欧州は、1ケタ~2ケタの全面安
▲為替は、111.01
▼CME日経平均先物円建は、22,475円
▲原油価格は、70(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,400円~22,500円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物はわずかにプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し下落しています。
為替については、111円辺りとなり、
昨日よりもやや円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州市場は小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安になっていますので、
日経平均株価は停滞~小幅下落しやすい状態と言えます。
また、本日のお昼頃には、
日銀の金融政策決定会合の結果が発表される予定です。
そして、日銀の金融政策決定会合の結果は、
日経平均株価にも多少の影響を与えます。
そのため、NYダウの大幅下落、欧州市場の小幅下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、日銀の金融政策決定会合の結果発表日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,400円~22,500円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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・ 常勝株ジャーナル
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