平成30年5月7日(月)午前8時45分更新 (先週末の日経平均終値22,472円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+332
▲NYダウ先物は、+81
▲欧州は、2ケタ~3ケタの全面高
▼為替は、109.16
▲CME日経平均先物円建は、22,535円
▲原油価格は、69(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,500円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは、大きく上昇しており、
現在のNYダウ先物もプラス圏にいますので、
大きく上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、
全体的に上昇している状態と言えます。
ただ、為替については、109円台前半となり、
先週末よりも円高状態です。
海外市場だけを見ると強弱まちまちですが、
日経平均株価に一番影響する為替が、
円高方向に進んでいるため、日経平均株価は上値が重くなりそうです。
また、今週は5月のSQ週に該当し、
本日はSQ週の月曜日にあたります。
SQ週の月曜日から水曜日にかけては、
月の内でも下落が起きやすい期間です。
そのため、本日月曜日から明後日水曜日までのどこかの時点で、
ある程度大きな下落が起きる可能性が高くなります。
ただ、NYダウの大幅上昇、欧州市場の上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、SQ週の月曜日に該当、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,500円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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