平成30年5月2日(水)午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値22,508円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-64
▲NYダウ先物は、+8
▲欧州は、2ケタの全面高
▲為替は、109.86
▲CME日経平均先物円建は、22,570円
▼原油価格は、67(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,500円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは、下落していますが、
現在のNYダウ先物はわずかにプラス圏にいますので、
少し下落している状態と言えます。
欧州市場については、
全体的に少し上昇している状態と言えます。
為替については、109円台後半となり、
昨日よりも円安状態です。
海外市場だけを見ると強弱まちまちですが、
日経平均株価に一番影響する為替が、
円安方向に進んでいるため、日経平均株価の上昇の要因となります。
しかし、明日から連休後半入りとなり、
本日はSQ週の前週の最終日となります。
SQ週の前の週の終わりの日と、
SQ週の月曜日から水曜日は、月の内でも下落が起きやすい期間です。
そのため、本日から来週SQ週の水曜日までのどこかの時点で、
ある程度大きな下落が起きる可能性が高くなります。
ただ、NYダウの少し下落、欧州市場の少し上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、連休前でSQ週の前週の最終日に該当、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,500円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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