平成30年8月13日(月)午前8時50分更新 (先週末の日経平均終値22,298円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼NYダウは、-196
▼NYダウ先物は、-40
▼欧州は、2ケタ~3ケタの全面安
▼為替は、110.61
▼CME日経平均先物円建は、22,100円
▲原油価格は、67(USドル/バレル)上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,100円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替についても、111円台を割り、
110円台半ばとなっており、
先週末よりも円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態ですので、
日経平均株価も下落しやすい状態と言えます。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、夏季休暇中、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,100円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
・ 常勝株ジャーナル
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