平成30年7月12日(木)午前8時46分更新 (昨日の日経平均終値21,932円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-219
▲NYダウ先物は、+23
▼欧州は、2ケタ~3ケタの全面安
▲為替は、111.95
▲CME日経平均先物円建は、21,980円
▼原油価格は、70(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,000円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替については、111円台後半となり、
昨日よりも円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円安となっており、
日経平均株価は停滞~上昇しやすい状態と言えます。
また、本日は7月のSQ週にあたりますので、
月の内でも売りが出やすい週です。
しかし、SQ週の木曜日の日経平均は、水曜日までとは一転、
売りから買いに転換する傾向が強く、
上昇しやすい日柄となります。
そのため、NYダウの大幅下落、欧州市場の下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の木曜日に該当、
以上を総合して考えますと、
本日の日経平均株価は、22,000円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
・ 常勝株ジャーナル
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