平成30年5月31日(木)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,018円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲▲▲NYダウは、+306
▼NYダウ先物は、-38
▲欧州は、強弱まちまち
▲為替は、108.72
▲CME日経平均先物円建は、22,185円
▲原油価格は、68(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,200円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは大きく上昇していますが、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
上昇の勢いは弱まっている状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に上昇しています。
為替についても、108円台後半となっていますので、
昨日よりも円安方向に進んでいる状態です。
海外市場だけを見ると、NYダウ、欧州市場、為替ともに上昇しており、
トリプル高のため、日経平均株価も上昇しやすい状態と言えます。
しかし、来週は6月のSQ週となります。
SQ週の前の週の金曜日頃(明日頃)からSQ週の水曜日頃(6月6日)は、
SQによる売りが出やすいため、
どこかの時点で大きな下落が起きやすい期間ということには注意が必要です。
そして、NYダウの上昇、欧州市場の上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,200円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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