平成30年4月16日(月)午前8時46分更新 (先週末の日経平均終値21,778円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-122
▲NYダウ先物は、+166
▲欧州は、1ケタ~2ケタで全面高
▲為替は、107.51
▲CME日経平均先物円建は、21,890円
▲原油価格は、67(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、
21,800円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは、下落していますが、
現在のNYダウ先物はそれ以上の値幅でプラス圏にいますので、
上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し上昇しています。
為替についても、107円台の半ばとなり、
先週末よりも円安の状態です。
NYダウ先物、欧州市場、為替を見ると、
それぞれ少しですがトリプル高ということになります。
そして、本日の日経平均株価も海外に連動して、
先週末よりも少し高い上下の波で展開しそうです。
そのため、NYダウの下落とダウ先物の上昇、欧州市場の上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、中東情勢の一時的な不安、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、
21,800円前後で推移することが予測されます。
しかし、いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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