平成30年11月2日(金)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,687円)
本日は、午前8時20分の時点で、

▲▲NYダウは、+264

NYダウ先物は、-53

欧州は、強弱まちまち
 
為替は、112.64

CME日経平均先物円建は、21,700円

原油価格は、63(USドル/バレル)で下落中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。

※本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、午後3時以降ここに追記します。

昨夜のNYダウは大きく上昇しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますが、
大きく上昇している状態と言えます。

欧州市場については、強弱まちまちですが、
全体的に停滞しています。

為替については、112円台半ばとなり、
昨日よりもやや円高状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは大幅上昇、欧州市場は停滞、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円高状態ですので、
日経平均株価も停滞~下落しやすい状態と言えます。

また、一昨日(今週の水曜日)、そして昨日(今週の木曜日)もお伝えしておりますように、
来週はSQ週となり、月の内でも売りの出やすい期間となり、
SQ週の前週の木曜日(昨日)辺りからその影響が出始めます。

そして、SQ週の前週の木曜日(昨日)辺りから、
来週SQ週の水曜日(11月7日)までのどこかの時点で、
SQによるある程度大きな下落が起きやすい期間となる点には注意が必要です。

さらに、本日は週末に該当するため、
週の内でも売りの出やすい日柄です。

そのため、NYダウの大幅上昇、欧州市場の停滞、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の前週の週末金曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。

※(本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、午後3時以降ここに追記します。)

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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