平成30年11月5日(月)午前8時50分更新 (先週末の日経平均終値22,243円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-109
▼NYダウ先物は、-75
▲欧州は、強弱まちまち
▲為替は、113.13
▼CME日経平均先物円建は、21,935円
▼原油価格は、62(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,800円~22,000円前後で推移することが予測されます。
※午後3時5分追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,865円~高値22,051円、終値21,898円となりました。
先週末のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に少し上昇しています。
為替については、113円台となり、
先週末よりも円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態ですので、
日経平均株価は下落しやすい状態と言えます。
また、先週の木曜日にもお伝えしておりますように、
今週はSQ週となり、月の内でも売りの出やすい期間となります。
特に、SQ週の月曜日から水曜日にかけては、どこかの時点で、
SQによるある程度大きな下落が起きやすい期間となる点には注意が必要です。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の月曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,800円~22,000円前後で推移することが予測されます。
※午後3時5分追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,865円~高値22,051円、終値21,898円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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