平成30年11月7日(水)午前8時52分更新 (昨日の日経平均終値22,147円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+173
▼NYダウ先物は、-34
▼欧州は、2桁で全面安
▲為替は、113.41
▲CME日経平均先物円建は、22,190円
▼原油価格は、61(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,700円~22,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,996円~高値22,444円、終値22,085円となりました。
昨夜のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し下落しています。
為替については、113円台半ばとなり、
昨日よりもやや円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州市場は小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安状態ですので、
日経平均株価は少し上昇しやすい状態と言えます。
ただし、先週の木曜日にもお伝えしておりますように、
今週はSQ週となり、月の内でも売りの出やすい期間となります。
特に、SQ週の水曜日については、以前は魔の水曜日と呼ばれるほど荒れており、
現在も荒れることが多いです。また、お昼頃には米中間選挙の結果も出るため、
どこかの時点で、SQと選挙結果による大きな上下が起きやすい点には注意が必要です。
そのため、NYダウの上昇、欧州市場の小幅下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の魔の水曜日、米中間選挙結果発表日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,700円~22,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,996円~高値22,444円、終値22,085円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。