平成30年10月22日(月)午前8時40分更新 (先週末の日経平均終値22,532円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+64
▼NYダウ先物は、-98
▼欧州は、強弱まちまち
▼為替は、112.45
▼CME日経平均先物円建は、22,415円
▲原油価格は、69(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,250円~22,500円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは上昇していますが、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、
全体的に下落しています。
為替については、112円台半ばとなり、
先週末よりもやや円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウ先物は下落、欧州市場も小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替もやや円高状態ですので、
日経平均株価も停滞~下落しやすい状態と言えます。
一見、先週末のNYダウが上昇していますので、
本日の日経平均株価も上昇の影響がありそうに見えますが、
現在のNYダウ先物は、先週末のNYダウの上げ幅以上に下落している点が重要です。
そのため、NYダウ先物の下落、欧州市場の小幅下落、為替のやや円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えますと、
本日の日経平均株価は、22,250円~22,500円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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