平成30年10月16日(火)午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値22,271円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-89
▲NYダウ先物は、+26
▲欧州は、強弱まちまち
▼為替は、111.80
▼CME日経平均先物円建は、22,250円
▼原油価格は、71(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
22,100円~22,300円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に少し上昇しています。
為替については、112円を割り、
111円台後半となっていますので、
昨日よりも円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円高状態ですので、
日経平均株価は停滞~下落しやすい状態と言えます。
一見、NYダウが下落しているため、
日経平均も下落しそうですが、現在のNYダウ先物は+40前後と上振れしており、
肝心な為替もやや円高という程度です。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、現在のNYダウ先物、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
22,100円~22,300円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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