令和2年4月2日(木曜日)の午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値18,065円)

本日の各指標は、午前8時40分の時点で次のとおりとなっています。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼昨夜のNYダウは、-973

現在のNYダウ先物は、+168

▼▼▼昨夜の欧州は、3桁の全面安

現在の為替は、107.21

▼▼▼現在のCME日経平均先物 円建は、17,745円

現在の原油価格は、21(USドル/バレル)で上昇中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
17,400円~18,000円前後で推移することが予測されます。

※本日(4月2日木曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。

昨夜のNYダウは暴落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
暴落している状態と言えます。

欧州市場についても、全体的に下落している状態と言えます。

為替についても、107円台前半となり、
昨日よりもやや円高の状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州も下落、
日経平均株価に一番影響する為替もやや円高状態となっていますので、
日経平均株価も下落しやすい状態と言えます。

昨日に引き続き、本日も下落から始まりますので、
日銀など公的機関のETF買い(2004億円分)の買いが、
どこかの時点で行われる可能性が高いです。

そのため、一旦下落後に、
日経平均株価で約200円~400円近く上昇する可能性があります。

しかし、昨日もお伝えしましたように、
来週は4月のSQ週で下落が起きやすい週になることと、
その影響は本日~明日も影響が出始めることを考慮しておく必要があります。

本日は、NYダウの暴落、欧州の下落、為替のやや円高、
朝鮮および中東情勢の不安、新型肺炎の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
17,400円~18,000円前後で推移することが予測されます。

※本日(4月2日木曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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