令和2年3月30日(月曜日)の午前8時50分更新 (先週末の日経平均終値19,389円)

本日の各指標は、午前8時30分の時点で次のとおりとなっています。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼先週末のNYダウは、-915

▼▼現在のNYダウ先物は、-276

▼▼▼先週末の欧州は、3桁の全面安

現在の為替は、107.53

▼▼▼▼▼▼現在の日経平均先物は、18,545円

現在の原油価格は、20(USドル/バレル)で下落中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
18,400円~19,000円前後で推移することが予測されます。

※結果を追記:本日(3月30日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
安値18,578円~高値19,084円、
終値19,084円となりました。

先週末のNYダウは暴落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
暴落している状態と言えます。

欧州市場についても、全体的に大きく下落している状態と言えます。

為替についても、107円台半ばとなり、
先週末よりも円高の状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州も大幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替も円高状態となっていますので、
日経平均株価も下落しやすい状態と言えます。

ただし、本日は週の頭で下落から始まることもあり、
公的機関の買い(通称クジラ)がどこかの時点で出現し、
日経平均株価を200円~400円ほど、
短時間で急激に押し上げる波の可能性には注意が必要です。

そのため、NYダウの暴落、欧州の大幅下落、為替の円高、
朝鮮および中東情勢の不安、新型肺炎の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
18,400円~19,000円前後で推移することが予測されます。

※結果を追記:本日(3月30日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
安値18,578円~高値19,084円、
終値19,084円となりました。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

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