令和2年3月23日(月曜日)の午前8時53分更新 (先週末の日経平均終値16,552円)

本日の各指標は、午前8時30分の時点で次のとおりとなっています。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼先週末のNYダウは、-913

▼▼▼▼▼▼▼▼▼現在のNYダウ先物は、-954

▲▲先週末の欧州は、2桁~3桁の全面高

現在の為替は、110.43

▼▼▼▼現在の日経平均先物は、16,205円

現在の原油価格は、21(USドル/バレル)で下落中です。

以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
16,000円~16,800円前後で推移することが予測されます。

※本日(3月23日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。

先週末のNYダウは暴落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
暴落している状態と言えます。

欧州市場については、全体的に上昇している状態と言えます。

為替については、110円台半ばで、
先週末よりも円安の状態と言えます。

海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州は上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態となっていますので、
日経平均株価は下落しやすい状態と言えます。

ただし、本日は週の初めで下落からのスタートになるため、
午前9時~10時前後に公的機関の買い(通称クジラ)が出る可能性が高いです。

もし、クジラが出ると、短時間でほぼ垂直な上昇となりますが、
現在の状況から見て、クジラ買いの後は下落に転落すると思われます。

そのため、NYダウの暴落、欧州の上昇、為替の円安、
朝鮮および中東情勢の不安、新型肺炎の懸念、クジラが出る可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
16,000円~16,800円前後で推移することが予測されます。

※本日(3月23日月曜日)の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後3時以降ここに追記します。

いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。

株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。

売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)

日経平均値動きのルール ([テキスト])

「カブ」の神様が教える! 手堅く稼ぐ 株の必勝ルール

日経平均の読み方・使い方・儲け方

日本株独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法