令和元年６月１２日（水曜日）の午前８時３５分更新 （昨日の日経平均終値21,204円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▼昨夜のＮＹダウは、－１４
▲現在のＮＹダウ先物は、＋８
▲昨夜の欧州は、２桁～３桁の全面高
▲現在の為替は、１０８.５４
▼現在のＣＭＥ日経平均先物円建は、２１,１９０円
▼現在の原油価格は、５２（USドル/バレル）で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
２０,９００円～２１,２００円前後で推移することが予測されます。
※本日（６月１２日水曜日）の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後３時以降ここに追記します。
昨夜のＮＹダウは少し下落しており、
現在のＮＹダウ先物はわずかにプラス圏にいますが、
少し下落している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に上昇している状態と言えます。
為替については、１０８円台半ばとなり、
昨日よりもやや円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウは小幅下落、欧州は上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安状態となっていますので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
しかし、今週は６月のメジャーSQ週となり、
特に水曜日については、以前は魔の水曜日と言われていた程、
SQによる下落が起きやすい日柄になることには注意が必要です。
そのため、ＮＹダウの小幅下落、欧州の上昇、為替のやや円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、メジャーSQ週水曜日、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
２０,９００円～２１,２００円前後で推移することが予測されます。
※本日（６月１２日水曜日）の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
午後３時以降ここに追記します。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス （ブルーガイド・グラフィック）
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