平成31年4月5日(金曜日)の午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,724円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲昨夜のNYダウは、+166
▼現在のNYダウ先物は、-11
▲欧州は、強弱まちまち
▲為替は、111.65
▲CME日経平均先物円建は、21,760円
▲原油価格は、62(USドル/バレル)で停滞です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,800円前後で推移することが予測されます。
※午後3時追記:本日(4月5日金曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,731円~高値21,839円、終値21,807円となりました。
昨夜のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し上昇している状態と言えます。
為替についても111円台半ばとなり、
昨日よりもやや円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州も小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替もやや円安状態となっていますので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
しかし、来週は4月のSQ週となり、
来週の水曜日頃にかけては、
月の内でも売りの出やすい期間となります。
その影響は、SQ週の前週の金曜日(本日)に出始めることが多いので、
その点には注意が必要です。
つまり、海外市場の要因が停滞や小幅上昇であっても、
SQによる売りの要因が徐々に出始めると(今週金曜日~来週水曜日頃の期間)、
日経平均株価は下がっていくということです。
そのため、NYダウの上昇、欧州の小幅上昇、為替のやや円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の前週による影響の可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,800円前後で推移することが予測されます。
※午後3時追記:本日(4月5日金曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,731円~高値21,839円、終値21,807円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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