平成31年3月18日(月曜日)の午前8時45分更新 (先週末の日経平均終値21,450円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲昨夜のNYダウは、+138
▼現在のNYダウ先物は、-35
▲欧州は、2桁の全面高
▼為替は、111.52
▲CME日経平均先物円建は、21,335円
▲原油価格は、58(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,400円~21,650円前後で推移することが予測されます。
※本日(3月18日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,500円~高値21,612円、終値21,584円となりました。
先週末のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物は少しマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し上昇している状態と言えます。
為替については111円台半ばとなり、
先週末よりもやや円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州も小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円高状態となっていますので、
日経平均株価は停滞~上昇しやすい状態と言えます。
また、クジラ買い(年金など公的機関の買い)が、
週のはじめ頃(月~水)の午前中に行われることが多いことに注意が必要です。
クジラ買いが行われると、日経平均株価で約130円程、
午前中の非常に短時間でほぼ垂直に上昇します。
ただ、先週末は日経平均株価が上昇で終わっているため、
クジラ買いは明日以降に持ち越される可能性の方が高いです。
そのため、NYダウの上昇、欧州の小幅上昇、為替のやや円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,400円~21,650円前後で推移することが予測されます。
※本日(3月18日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,500円~高値21,612円、終値21,584円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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