平成31年3月11日(月曜日)の午前8時50分更新 (先週末の日経平均終値21,025円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼昨夜のNYダウは、-22
▼現在のNYダウ先物は、-26
▼欧州は、2桁の全面安
▼為替は、111.10
▼CME日経平均先物円建は、20,940円
▼原油価格は、56(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
20,900円~21,200円前後で推移することが予測されます。
※午後3時追記:本日(3月11日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値20,938円~高値21,145円、終値21,125円となりました。
先週末のNYダウは少し下落しており、
現在のNYダウ先物もわずかにマイナス圏にいますので、
少し下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に少し下落している状態と言えます。
為替については111円台前半となり、
先週末とほぼ同じ状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは小幅下落、欧州も小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替は停滞状態となっていますので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
ただ本日は、週の初めで先週の下落明けとなるため、
午前中初め頃のクジラ(公的機関の買い)の出現には注意が必要です。
クジラ(公的機関の買い)が出現すれば、
日経平均株価で150円程ですが、ほぼ直角に短時間で上昇するからです。
しかし、先週の継続した下落明けのため、戻り売りに押され上値は重くなりそうです。
そのため、NYダウの小幅下落、欧州の小幅下落、為替のほぼ停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、クジラの出現には注意が必要、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
20,900円~21,200円前後で推移することが予測されます。
※午後3時追記:本日(3月11日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値20,938円~高値21,145円、終値21,125円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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